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#1物理的位置や発生している状況を探るための哲理的考察メモ(5)
/学問総合/STEM(理系)/物理・天文
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作成:2017-10-01 08:36:15   created by:d6406bb6be
更新:2017-10-12 19:29:48

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1:  (no_name)  2017-10-01 08:36:15  #d6406bb6be   【×】このコメントを非表示にする

物事の測定にはさまざまな方法が取られるが、一般的な社会では、測量をメインに距離を測定している。

物差しや定規で何cmかを図ったり、巻き尺で測ったり、あるいは三点測量だったり、あるいはGPSで位置を見たりしている。レーダーで電波の反射を見る場合もあれば、コウモリは超音波を発した上での反響定位で自分の位置と障害物の位置を見定める。

こと、人間社会における距離の測定とは、原則、距離を測ると言う行為は、基本的に可視光を含んだ電波を使用しているのであり、可視光線に頼らざるを得ない。
無論、音波を応用した測量も可能だろうが、しかしここでは測量の大多数を占める可視光からの測量に対する考察を差し込んでみたい。

可視光による測量には問題がある。
ブラックホールの写真を撮る時、ブラックホールから光は逃げられないので、そこには暗黒の「何か」が写るのであるが、その距離は前後左右からのゆがみで推定するしかない。
ベテルギウスの爆発がなされたか否かは、その光の到達を以て知るわけであるから、到達するまでの数百年の間は何が起こっているのかはこれも不足していると言わざるを得ない。
認識は可視光が到達できた時にするから、可視光に頼っていると、その限界に併せざるを得ないからだ。

さて、そんな時、別途の手段を模索することは可能ではないだろうか。
光の到達を以て知るのではなく、現在の周辺状況を以て類推・推察することである。

例えば、重力派の観測や、重力レンズの観察などである。

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2:  (no_name)  2017-10-01 17:50:14  #d6406bb6be   【×】このコメントを非表示にする

【問題】ジョーカーを除いた52枚のトランプの中から裏向きのまま1枚のカードを抜いて箱の中にしまいました
残りのトランプからカードを4枚引いたところ全てハートでした
このとき箱の中にしまったカードがハートである確率は?


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3:  (no_name)  2017-10-01 17:50:20  #d6406bb6be   【×】このコメントを非表示にする

A:最初に引いたのがハート
B:4枚引いたのが全部ハート

P(A) = 1/4
P(~A) = 3/4
P(B|A) = Q(12,4)/Q(51,4)
P(B|~A) = Q(13,4)/Q(51,4)

P(A|B) = P(B|A)P(A)/(P(A)P(B|A)+P(~A)P(B|~A))
= Q(12,4)/(Q(12,4)+3*Q(13,4))
= 3/16

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4:  (no_name)  2017-10-01 17:50:53  #d6406bb6be   【×】このコメントを非表示にする

総合的な結果から端緒が分かると言う点で、これが応用できないか。
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5:  (no_name)  2017-10-12 19:29:48  #9297d6ee1a   【×】このコメントを非表示にする

すんません、書いた本人が言うのもなんですが、多分重力波の検出と測定がこれだと思う。
映像観測ではなく、地球上の場の変化によって、遠くの位置にある変化を観測すると言う。

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